全館空調システムの場合、各部屋に向かってパイプまたはダクトが縦横無尽に伸びています。パイプまたはダクトに異常が出た際や、空調システム自体に異常が出た際には、交換費用でいくらかかるのでしょう?
このような住んでからのリスクに備えるため、空調システムはなるべくシンプルであることが大事だと考えます。WAGA DESIGN BUILDの床エアコンで使うエアコンは家電量販店で買えるものであり、ダクトではなくファンを使うため、お掃除は簡単です。
画像を見てお分かりのように室温はほぼ26℃台、湿度は50%台をどの部屋も保っています。快適に過ごすには温湿度を適切に保つことが重要です。
人によって適切な温度は変わりますが、家中を均一にできるということがポイントです。
床エアコンを採用したモデルハウスでは、オール電化で夏場は8000円、冬場は11000円という電気代でした。(電気代内訳:24時間床下エアコン、エコキュート、第一種熱交換換気、etc…)
高気密・高断熱の住宅で床エアコンを採用することで電気代を安く抑えることができます。