台湾は⾯積が⽇本の九州よりやや⼩さい⼈⼝約2,340 万⼈の島国です。⾸都は台北市で、新北市・桃園市・台中市・台南市・⾼雄市などの5つの直轄市で⼤都市圏を構成しています。産業としては半導体・パソコン・スマートフォンなどのIT分野で世界の最先端を⾏き、台湾製品は世界シェアの多くを占めて、⼀⼈当たり実質GDPは2023年現在では⽇本の1.4 倍程度となっています。 8/1 秋⽥県健康づくり県⺠運動推進協議会総会が秋⽥キャッスルホテルにて開催され、「従業員は会社の財産」として健康経営への取り組みをプレゼンしました。⼤賞は逃しましたが優秀賞を頂くことができました。皆さん⼆次検診はお済みですか︖
8/5~7⽇に開催された祭りでは、秋⽥銀⾏歩道に7⽉に台湾に⾏った際に購⼊してきた、台湾のランタンも飾りました。また違った雰囲気が良かったです。
第8回となる和賀組⼭の⽇コンペが8⽉11⽇に⽻後カントリークラブで開催。これまでに最多の47名の参加でした。気温35度の猛暑の中、全員無事にホールアウト、優勝は岩崎こども園の外構⼯事でお世話になった丸⾂髙久建設の⾼久社⻑でした。
7⽉12⽇から3泊で、佐藤湯沢市⻑、佐藤観光物産協会会⻑と共に台湾に出張して参りました。⽬的は来年2月に台南市で開催されるランタンフェスティバルに絵灯ろうを展⽰して交流を深めることと、14⽇から開催された2023 台北国際夏季旅展にブース出展するためでした。このイベントは台湾最⼤級の観光博覧会で500ものブースが⽴ち並び、来客数は30万⼈以上で6,000部以上準備した中国語のパンフレットがあっという間に無くなりました。アフターコロナで台湾の⼈たちの「旅⾏熱」の⾼まりを如実に感じる経験をして参りました。
私達が国内旅⾏を検討する際、南北に⻑い⽇本は北海道から沖縄までと広く、まだまだ訪れたことのない観光地は数多くあります。⼀⽅で左上の地図を眺めてみると台湾の⼈たちは国内旅⾏先がすぐに⾏き尽くしてしまうであろうことを容易に想像できます。つまり台湾の⼈たちにとって娯楽の王道である海外旅⾏は極めて⾝近であると⾔えます。事実コロナ前は台湾からのインバウンド客は500 万⼈に迫る勢いで、5⼈に1⼈が来⽇していたという事になります。
台湾は深い親⽇感情を持つ国として知られ、訪⽇台湾⼈のうち80%がリピーターです。さらに10回以上の訪⽇経験を持つヘビーリピーターが15%にのぼり、訪⽇回数とともに平均滞在⽇数も増える傾向にあります。仙台空港へ帰る機中で隣り合わせた台湾男性は家族親戚8⼈、7泊8⽇で東北を旅⾏するとのことでした。スマフォを⾒せてもらうと「中尊寺⾦⾊堂・ぴょんぴょん舎冷麺・道の駅あんとらあ…」などとありました。移動⼿段を聞いたところ「レンタカー2台」、どうやってホテルや旅館を予約したのかと聞くと「⽇本⼈の友達に頼んだ」という事でした。以上のことから、今後SNSや現地でのイベントなどに参加して情報発信を積極的に実施すれば、インバウンドの恩恵が少なかった湯沢や県南地域にも⼤きなチャンスが⽣まれます。インバウンド増加は先⽉号のとおり地域経済活性化に直結し、施設整備需要などで建設業界にも波及するのです。
健康づくり県⺠運動推進協議会
ゆざわ七⼣絵灯ろう祭り
山の日コンペ