61期がスタートしました。新たに2名の新入社員を迎え4月3日に入社式及び経営方針発表会を開催しました。今期は公共土木工事の受注は薄いものの、建築工事については民間公共とも大型工事を受注していることから例年と比較しても繰越工事は多い状況となっております。鉄道工事部、地盤事業部、住宅事業部の受注状況は、見込みも含め概ね順調な滑り出しをしております。 4月9日に投開票が行われた秋田県議会議員選挙で、私が後援会長しております、住谷とおる君が見事にトップ当選を果たしました。ご支持ご支援いただきました社員の皆様、本当に有難うございました。今後とも宜しくお願い致します。
1961年昭和36年からアルバイトとして和賀組に入社、定年退職後も地盤改良を中心に頑張ってもらっていました高橋作美さん。62年もの長きに渡って本当にご苦労様でした。予備自衛官としても活躍されており、現役時代は年に5日ほど会社を休んで訓練に参加しておりました。強靭な肉体は正に自衛隊仕込みだったのでしょう。本当にお疲れさまでした。
4月12日ユニオン建設様に続き、五能線の災害復旧工事に対して、秋田土木設備技術センターの川辺直樹副所長と赤上良博副長がお見えになり、井川真設備部長からの感謝状を頂きました。なぜか主役の坂本君だけマスクです。
今期の重点施策事項から数点挙げるとすれば、第一には労働災害絶滅に向けた取り組みです。経営方針発表会でも申し上げましたが、先期は4日以上の休業災害が数件発生してしまいました。当社が元請であったものもあれば、下請けであったものもありました。もちろん一番大変な思いをするのは怪我をした方ですが、多くの社員がご家族や労働基準監督署等への対応に忙殺されることとなり、何より発注者様へ多大なご迷惑をおかけすることになってしまいます。会社としてもせっかく公共工事で高評価点を獲得しても、他工事で事故の発生があれば優良工事表彰を受賞することはできません。繰り返しになりますが、毎朝の朝礼での注意喚起を徹底して頂きたくお願いいたします。
第二には残業時間の低減です。厚生労働省がこれまで大手企業に求めて来た残業規制は、今年度から中小企業にも適用されることになりました。月間60時間を超える残業は災害対応等においてはやむを得ないでしょうが、通常の仕事においては超えることの無いように交代勤務等で対応してください。何よりメンタルヘルスの面からもワークライフバランスの重要性が大事であると思います。
第三は資格取得への取組です。数年前から資格手当の支給を始めましたが、対象となる資格も随時見直しを掛けておりますので、新たな資格にチャレンジされたい方は部門長に相談の上、是非総務部門に要望を上げてください。資格取得のモチベーションアップには目標を紙に書いてトイレなど目につくところに貼っておくのが有効です。「資格取得で手当アップ!!」と書いておけば、家族も応援してくれること間違いありません。61期も良い年になりますように全社で頑張って参りましょう。
秋田県議会議員住谷とおる君
再選高橋作美さん完全退職
JR東日本秋田支社感謝状