秋田県は夏と冬の寒暖差が激しい地域です。
そんな秋田県で家づくりをするからこそ、我々は「夏は涼しく冬は暖かい」、「梅雨の時期でも湿気が気にならない」、そういった家づくりを心掛けています。
また、地震が起きても安全が確保できる、安心して永く快適に過ごすことができる。
そのためのさまざまな条件を満たすのが、当社の注文住宅です。
さらなる性能を追求するために、地元の大学と連携し共同研究も行っております。
「住宅性能は妥協しない！」
それがWAGA DESIGN BUILDのモットーです。
2025年から省エネ住宅義務化が実施されます。
地域ごとに一定の断熱性能を満たさなければ、家を建てられません。
今までの最高性能等級が、義務化からはクリアするための最低等級に変わります。
さらに、2030年からはその最低基準も引き上げられます。
ここでは建ててから後悔しないように、性能についてのアレコレをお伝えします。
必ず覚えてほしいのは「UA値」と「C値」です。
秋田の寒い冬、ダウンを着る方も多いのではないでしょうか。
なぜダウンを着るのか。
体温が逃げにくい、つまり保温してくれるから暖かい。
家も一緒で、室内から外への熱エネルギーの行き来が少ないのが高断熱の家。
断熱性能を示す数値は、「UA値」という指標(ゼロに近づくほど高性能)で表されます。
WAGA DESIGN BUILDでは業界トップクラスの断熱性と劣化のしにくい素材で長期の断熱性能を確保できる「ネオマフォーム」を採用しています。
壁体内結露や、施工のムラが起きやすい材料（グラスウール等）は使用しません。
いかにデザイン性に優れた家でも、夏暑く冬寒いようでは永く住むことなどできません。
また、いくら快適な家であってもエネルギーをたくさん使う家では、地球環境や光熱費を考えてみても持続可能的ではありません。
あたたかい、でも光熱費がかさむ家に住みたいですか？
WAGA DESIGN BUILDは快適な温熱環境はもちろんエネルギーを極力使わない「エコハウス」の実現を目指しています。
断熱材は壁の中にあるもの。良い断熱材を使っていても窓の性能が低ければ、
そこで結露が発生したり、寒かったりします。
窓は壁より薄く、ガラスの向こうは外ですよね？
ガラスの枚数を増やしたり、ガラスとガラスの間にガスを入れて断熱性能を高めないと秋田では過ごせません。
「窓の性能を高めてる会社は性能に自信がない」とでまかせを伝える会社も存在します。
今の賃貸や、ご実家の窓はどうでしょうか？何枚ガラスですか？結露していませんか？
昔の家はアルミサッシでしたが、今の家は樹脂サッシです。熱の通しやすさが全然違います。
性能にこだわりたい方は、最低でも樹脂サッシのペアガラス（二枚）のガス入りを採用してください。
できれば真空トリプルやトリプルガラスがオススメです。
壁掛けエアコンは一般的な冷暖房設備です。
ですが、壁に遮られて家の隅々まで均一に冷暖房できるかとなると難しい場合が多いです。
WAGA DESIGN BUILDでは空調システム「MAHBEX涼暖」を標準採用しております。
これは、住宅を高気密高断熱仕様にしない限り実現できません。
エアコンを床に設置し基礎を冷温し、送風ファンを利用することで室内を均一な温度とすることが可能です。
また、エアコンから直接風を受けることがないため、「ドラフト」による不快感を無くすことができます。
さらに給気ダクトが無いので、ダクト内のカビなどを心配する必要がありません。
断熱性能をいくら高めても、気密性能（隙間）が低ければ意味がありません。
隙間を少なくして熱損失を極めて小さく抑えたのが、気密性の高い＝高気密の家。
その性能を数値で示したのが「C値」（＝床面積1㎡当たりの隙間面積）です。
C値がゼロに近づくほど「高気密な住まい」となります。
気密性能は現場の職人が丁寧に施工することでつくり出す性能です。
また、気密性能は「気密測定」を行わなければ知ることはできません。
いくら営業マンに良く言われたとしても、実際にどうなるかは測らなければ分かりません。
WAGA DESIGN BUILDは第三者機関による気密測定を全棟実施し、証明書を発行しております。
さらに、日本の気密性能の目標値は5.0（c㎡／㎡）ですが、高気密にこだわるWAGA DESIGN BUILDでは、0.5（c㎡／㎡）以下を標準値とし、これまでの実測平均C値は0.275（c㎡／㎡）となっております。
これには根拠があり、断熱性能を表す「UA値」は「C値」が「0.5以上」だと「設計数値より悪くなる」からです。
初めての家づくり。理想の家を考えるなかで、動線や間取り、設備にこだわる方も増えてきました。
しかし、忘れてはいけないのは性能です。
寒い秋田に家を建てるわけですから、もちろん暖かくないと意味がありません。
こだわりの間取りや設備も、そもそもの家が寒いと残念ですよね。
高性能住宅は省エネ住宅とも言えるので、電気代の値上がり対策にもなります。
WAGA DESIGN BUILDでは省エネ義務化レベルを遥かに超えた性能値の住宅を建てられます。
理想のお家にするためにはデザインと性能の両立が大切です。
WAGA DESIGN BUILDが考える高性能住宅はどういうものかを紹介しているリンクが下部にあるので、ぜひ見てみてくださいね。
