WAGA DESIGN BUILD

こだわりの新築
お洒落アイディア6選

我が家ならではの
こだわりポイント

どのような我が家にしたいか。
考えるだけでもワクワクして楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。

家族の好みやライフスタイルを表現した空間。
生活動線や目線を意識した、使い勝手の良い空間。
趣味に特化した空間など。

アイディアを日々探しているあなたへ、
WAGA DESIGN BUILD から参考になるような事例や気をつけたいポイントを紹介したいと思います。

そもそもきっかけは?

家づくりにおいて大切なのは、誰のために、どんな家にしたいかということ。

生まれてくる子どものため、家族のため、自分のため、いろいろな理由があります。
そこに趣味や、仕事など生活における要素も足して、一つの家として過ごすわけです。

子どもの部屋は最初から仕切りたい、キッチンにはパントリーが欲しい、自分だけの書斎が欲しい、庭でBBQをしたい…。
やりたいことが溢れていき、どうしたらいいか分からなくなる方も多いです。

そんなときは、初心に帰って、「誰のために、どんな家にしたいか」を思い出してみてください。

家族の気配や空間が
広がる対面キッチン

キッチンとリビングに壁を設けず、リビングとダイニングが対面するデザインの「対面型キッチン」が人気です。対面キッチンは家事をしながら、子どもの様子を見ることができ、共働き世帯に人気があります。
ダイニングをくっつけることで動線が短くなり、調理や配膳がしやすく、後片付けの際も楽に作業ができるのでオススメです。
アイランドキッチンがよく知られていますが、片側が壁にくっついている半島式のペニンシュラや、写真のように腰壁を使ったI型でも対面キッチンとして採用できます。価格も後者の方が安くなっています。

キッチンの上に吊り戸棚がなければ、LDKの空間が広く感じられます。最近はLDKを生活の中心として、いかに暮らしやすくするかが家の満足度に直結します。誰しもがLDKを広くしたいと思うもの。畳数を増やしたり、吹き抜けを採用したり、広い空間になればなるほど家の性能が必要不可欠になっていきます。

家の断熱性能を上げれば、広い空間で快適に過ごせます。キッチンの足元が寒いというのもよく聞く話です。
対面キッチンを選ぶ方は、LDKを広くしたい方に多いので、性能面の強化も忘れずに。

間接照明などのインテリア探しも家づくりの楽しみ

収納力もあって
隠せるフードパントリー

キッチン周辺に、フードパントリーを設ければ、常温保存の食料品や野菜、日用品など子育てや生活での品をストックできます。ダイニングにも近ければグラスや食器を入れてもいいですね。こうした食料・水、日用品のストックを設けることは、買い物の回数を減らすだけでなく、災害時に備えることもできます。
部屋のように入っていくスタイルもありますが、写真のように扉をつけるとすぐ隠せるのでおすすめです。

最近、要望の多いパントリー。「隠せる」、「収納力たっぷり」というのが人気の理由のようです。

ただ、失敗もしやすいのがパントリー。住んでみたときにパントリーに部屋が圧迫され狭く感じる、動線上に欲しい収納がなく小さなストレスが溜まる、隠す用の扉が邪魔・結局隠さないなどが挙げられます。

インスタや雑誌などでいいなと思って採用しても、暮らす人のライフスタイルに沿ったものでなければ後悔しやすいもの。しっかりと住まう人の情報を理解した上で、間取りを提案できる設計力が重要です。

収納力のあるパントリー

LDKを開放的にする
吹き抜け

二階まで天井を上げることで空間を広く感じられる吹き抜けは、LDKでの過ごしやすさに直結します。特に秋田だと冬でも効果的な採光が期待でき、電気代の節約にも一役買ってくれます。
梁を見せたり、シーリングファンを付けたり、勾配天井にしたりと空間にアクセントをつけることもできます。
吹き抜けまでいかずとも、天井を上げるだけで広さの体感はぐっと変わるものです。

ただ、ご存知の方も多いように高性能の断熱材・窓などによる家の断熱性能の高さが大事になってきます。具体的には断熱性能を表す「Ua値」が「0.4以下」であることが望ましいです。吹き抜けまでいかなくとも空間を広くしたい方は性能を重視することが必須条件です。

一昔前の家は吹き抜けがあると寒いという認識が多く、「実家が吹き抜けで寒かったので、採用したくない」という方もいらっしゃいました。間違ってはいけないのは、「吹き抜けが寒い」のではなく、「吹き抜けがあると寒くなるような断熱性能」だったということです。

秋田で暮らすからこそ、断熱性能にはお金をかけないといけません。
広くて寒いLDKで暮らしたくはないですよね?

家族でくつろぐ、開放的なLDK

収納をまとめる
ファミクロ

賃貸暮らしの方、収納力に不満はありませんか?収納は暮らしやすさを左右する大切な部分。
ファミクロことファミリークローゼットとは、名前の通り家族みんなで使うクローゼットです。
一般的にクローゼットといえば、居室にそれぞれ服や日用品などを収納するイメージですよね?その間取りだと居室が大きくなりがちです。収納を一か所にまとめたほうが延べ床面積を小さくできて、コストダウンに繋がりやすくなります。
さらに、収納場所を一か所にまとめることで、買ってきたときや洗濯物をしまうときなどの動線をシンプルにし、効率的な暮らしができます。

最近だと、洗濯物を洗う・干すためのランドリーに併設したファミクロも人気です。脱いで、洗って、干して、しまうを最小限の動きでできるのが嬉しいところ。また、お風呂に入る際や、身支度をする際に服を用意しやすいのもポイント。子どものしつけや一緒にお片付けもしやすく、朝の身支度の手間も減ります。
ただ、気をつけなければいけないのは共働き家庭の場合、夜間の室内干しがほとんど。一晩で乾いて、翌朝また干せたら洗濯物は溜まりにくいですよね。怖いのは生乾き。そういったランドリースペースは家の端になることが多いので、洗濯物が生乾きにならないようにするには24時間換気の性能や、家全体の温熱性能・空調機能が大切になってきます。少なくとも秋田であれば、換気システムは熱交換機能がある一種換気の採用がオススメです。

動線をシンプルに効率的な暮らしをかなえるファミクロ

水回りこだわり人気No.1
造作洗面

インスタなどでも投稿の多い造作洗面。好きな鏡、カウンター、ボウル、収納の組み合わせでオリジナルの洗面デザインを楽しめます。既製品よりは高く付きますが、家族が毎日使い、お客さんも使うところだからこそこだわりたいもの。ナチュラル、インダストリアル、ホテルライクなど様々なテイストを表現できます。
洗面と脱衣を一緒にするかしないか、トイレや玄関に近いのかどうか、使用する際の最大人数によって、役割やサイズも変わってきます。
その辺の見極めはなかなか難しいもの。出勤、通学前をどう過ごすのかをイメージすることで適切な配置が見えてきます。そこに採用したいテイストが決まれば、オリジナルの造作洗面が生まれます。

ただ、いろいろな組み合わせだからこそのリスクもあります。既製品に比べて、機能面や保証が弱い・効かない場合があります。例えば、お手入れ性に劣る場合があったり、節水機能がなかったりということがあります。

あと気をつけたいのが、「配管の位置」です。給水・排水ともに壁配管と床配管を選べます。
写真のように床配管であればいいのですが、スッキリ見せたいということで壁配管をする際には注意が必要です。もし、外壁側の壁に配管をする際は断熱材を一部削る、または壁の厚みを増やす必要があります。できる限り断熱材も洗面のスペースも削らないようにしたいものです。

水回りのこだわりで人気の高い造作洗面にも注意が必要

秋田の家づくりにおすすめ
広い土間

雪国だからこそ除雪道具は必需品。靴の収納はもちろん、他にもベビーカーや傘、趣味用品などがしまえるスペースは魅力的ですよね。
玄関から土間を通じて、収納スペースやキッチン、洗面などその家庭ならではのスペースに帰ってきてそのまま移動できるのも助かります。リビングと続いていれば延長スペースとして広く感じられ、子どもが遊んだり、外作業を土間で行うこともできます。

あえて非断熱の土間スペースを作ることで、秋田であればもらえることも多い米や野菜を一時的に置いておけるスペースも作れます。
断熱がしっかりしていれば、断熱内の土間スペースは寒くなく快適に過ごせます。
庭を採用したい方は土間スペースから出入りできるのも面白いかもしれませんね。

シューズクローゼットやベンチがある内土間

まとめ

叶えたい間取りには性能も必要な場合も

初めての家づくり。理想の家を考えるなかで、動線や間取り、設備にこだわる方も増えてきました。
見た目のデザインだけでなく、使いやすさという機能性のデザインも大切ですよね。
もう一つ忘れてはいけないのは性能面のデザインです。
寒い秋田に家を建てるわけですから、もちろん暖かくないと意味がありません。
こだわりの間取りや設備も、そもそもの家が寒いと残念ですよね。
高性能住宅は省エネ住宅とも言えるので、電気代の値上がり対策にもなります。

WAGA DESIGN BUILDでは省エネ義務化レベルを遥かに超えた性能値の住宅を建てられます。
理想のお家にするためにはデザインと性能の両立が大切です。
施工事例のリンクが下部にあるので、ぜひ見てみてくださいね。

理想の家にするためにはデザインと性能の両立が大切
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施工事例